日本人なら味噌汁を毎日食べてる人も多いのではないですか?
毎日食べていると、あっという間になくなりますよね。
味噌の原材料は大豆、麹、塩だけなのに、スーパーに行くと売っているのは添加物入りばかり。ほんとうに発酵しているのか疑問になります。
ネットで探せば本物を買えるけど高い・・・
健康にいいのはわかっているけど、家計を圧迫してませんか?
そんな方は是非手作り味噌にチャレンジしてみてください。しかし・・・
最強の保存食の味噌は力仕事だった
味噌の原材料って、大豆、麹、塩だけ
味噌の作り方は、大豆を茹でてつぶして、塩と麹と混ぜるだけ
実は超簡単!と思い作ってみました
まず大豆は前日に洗い水に浸けておきます。
当日、圧力鍋で大豆を何回かに別けて煮てから、大豆を潰します。これが大変でした
大豆を潰して体力消耗したあとに待っているのが、麹と塩を混ぜる作業
大きなボールに入れて麹と塩を混ぜます。これも大変で腕がぷるぷるしてきました
さらに大豆が冷めたら、混ぜた麹と塩を入れて混ぜる作業Part2 さらに大変でした
混ぜ終わったら、小さく丸めてボールをたくさん作り容器に入れていきます
このときカビ対策として、空気が入らないように押しながら入れていきます。
とにかく力を入れて押して押して押しまくるわけです。
体力消耗している身体にムチを打って、残りの力を全てだすのです。
表面を平らにしたら、カビないように塩を振ります
数日タオルをかけて乾燥させます、最後サランラップで蓋をして終了です
失敗からの学び:味噌を初めて作るときは欲張らず、10キロまでにします。量が多いと大変です。
やばいカビてしまった、泣く
あとは寝かすだけの味噌ですが、食料庫に入れっぱなし、放置しすぎました・・・
久しぶりに覗いたら、表面がカビカビになっているではありませんか
あんなに頑張って作っても放置しちゃいけません
味噌ってさびしん坊みたいです。
泣く泣く、表面を深く捨てました
失敗からの学び:味噌は見えるところに置いて、ちょくちょく様子見ます。
重石に水を使ったら破けてしまった
次に作るときに、どうしたらカビが生えないか、いろいろ調べたら重石をするといいことがわかりました。
ちょうどいい感じの重石なんてないので、漬物用の強力ビニール袋を買ってきて水を入れてみたらジャストフィット!水なら隙間なくぴったり行き渡るので空気も入らないし、重石にもなるし最強です。
今回は食料庫に入れないで台所に置いて毎日覗いてかわいがっていたそんなある日・・・仕事から帰ると味噌の回りが濡れているのを発見
なんと最強ビニール袋が破けているではありませんか、泣
泣く泣く水が浸ったところを深く捨てました
失敗からの学び:重石に水を使うなら漬物用ビニール袋は2重にします。
まとめ
味噌は作ると大変でしたけれど、手前味噌って言葉通り、自分で作った味噌はめちゃくちゃおいしいです。
親、姉妹、友達を呼んでおしゃべりながら共同作業するのもいいと思います
出来上がったらWECKなどの容器に入れていつでも食卓にだせるようにしておけばすぐ食べれます
きゅうりや人参などのスティック野菜に味噌がおいしい
キャベツなんて、小学生の娘が喜んで味噌つけて食べます
味噌おにぎりもお試しください
味噌を初めて作るときは欲張らず、ちょっとで挑戦したほうがいいです。
そんなある日、見つけました。みそセット。麹と塩が既にちゃんと混ざってます。大豆を煮て、潰して混ぜるだけのセット。出来上がりも5キロなのでちょうどいい。
鹿児島のメーカー、はつゆき屋さん。
原料の産地も公開してるので安心します。麹は麦麹か米麹か選べます。
- はだか麦(四国産)
- 大豆(九州産、遺伝子組み換えでない)
- 塩(天塩)
- 米(鹿児島県産)
- 大豆(九州産、遺伝子組み換えでない)
- 食塩(天塩)
読んでいただきありがとうございます。
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